愛と手放しとリスペクト

愛と手放しとリスペクト


🧘‍♀️吉川めいのMindfulness Tips

大切な人が亡くなった、恋人と別れた、仕事を辞めたなど、人生には大好きな人やものと「ある種の別れ」が必要なことが誰にでも起こります。

けれど、「ずっと一緒にいたい」「離れたくない」「変わりたくない」など一定の在り方にしがみついていると、自然な流れで訪れた変化に対して心の中で逆らうこととなってしまい、必要以上に苦しい思いをすることがあります。


別れに伴う感情を消したり、軽視する訳ではありませんが、全てのことに流れ(季節)があるというのは自然の法則です。

春がくればやがて終わり、夏が来る。潮が満ちれば、引いていく。それと同じように、私たちの人生も変化をします。


自然界の「愛し方」はとても自由です。
一緒にいるべき時は存分に楽しみ、時が来たら木の葉が重力に身を任せるようにラクに手放す。そこにはお互いのリズムはもちろんのこと、大自然の営み自体にも季節があることを知っていればこその、深いリスペクトがあります。

手放すことの自由と新しい出発へのリスペクトを覚え、日々を過ごしてみてはいかがでしょうか?


🧘‍♀️今週のMindfulness Exercise

愛することは、自然の法則と同じように動き、流れ、変化していくもの。あなたの愛は自由ですか?それとも執着していますか?

現状を改めて見つめ直してみましょう。

 

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