ヨガインストラクターのための実践型プログラム

それが「YOGA FOR LIFE」

　

「YOGA FOR LIFE」は、ヨガの教えや学びを、マットの上だけでなく、日常生活の中で活かすために具体的にデザインされた、独自の実践型プログラムです。

日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者である吉川めいが、インドの師、パタビ・ジョイス氏をはじめとする様々な師から学び、経験し、実践を重ねる中で得たヨガの教えの集大成としてプログラム化しました。

このプログラムは、「インストラクターとしての在り方」や「ヨガの理解を深める」ことを目的とし、参加者とのグループセッションを通して、これまでに養成コースなどで学んだ知識を実生活に結びつけることができます。また、ヨガをより「自分ごと」として体感できるように導くことで、参加者が自信を持ってインストラクター活動などに繋げていけることを目指しています。

特に、インストラクター養成講座を受けた後、ヨガの学びをさらに深められていないと感じている方におすすめのプログラムです。もちろん、インストラクターでない方でも受講することが可能です。ヨガの観点から自分と向き合い深めてみたい方もぜひご受講ください。

自分のヨガにもっと自信を持ちたい──そう感じた時が、このプログラムを受講するタイミングです。

こんな方におすすめです

  • ■自分のヨガ指導に自信が持てない

    ■養成講座後にヨガの学びを定期的に深められていない

    ■ヨガの実践＝アーサナ実践になってしまっており、本質的なヨガの実践が何を指すのかわからない

    ■ヨガの考えが自分に落ちておらず、生徒さんの心身の悩みに答えることが難しい

    ■ヨガに時間があまりかけられていないから自分は不足していると思ってしまい、学びの「質」に目が向けられていない

    ■インドでも学べていないし他の人よりも学びが浅いから自分なんて…と思いがち

    ■インストラクターではないけど自分と向き合うタイミングが来ていると感じる

当プログラムの特徴

  • ①「わかりやすい」講義を何度でも無期限で

    高尚で理解しにくいと思われがちなヨガの世界を吉川めいが7つのテーマに分けて、わかりやすく紐解いていきます。講義のプログラム動画は期限無制限で何回でも見放題。いつでも見返して学ぶことができます。

  • ②「実践する」から変化を実感

    学んだことを課題とともに体感し、実践していただきます。単に頭で理解するのではなく、感覚的に感じ取るところまで深めることで、あなた自身の変化を確実に実感でき、その結果としてヨガの指導力も一層深まります。

  • ③同士と「つながり」深まる

    グループワークに参加することで、同じ志の仲間ができます。学びや体験を共有出来る仲間に出逢えることで、一人では辿り着けない気づきを得ることが出来ます。また、仲間の存在に一人では無いと勇気をもらえたり、背中を押してもらいながら一歩ずつ共に歩んでいける感覚を得るでしょう。
    ※講義のみプランの場合、グループワークは含まれません。

7つのテーマと内容

①WHAT IS YOGA（ヨガとは）

WHAT IS YOGA? ヨガとはいったい何か？

ヨガの起源、そもそもヨガとは何なのか？というところから一緒に考えていきましょう。ヨガの根本経典パタンジャリのヨガ・スートラより、ヨガの8支則についての新しい理解を深めます。実践パートでは太陽礼拝の動きを通して意識・呼吸・動作の連携を学び、深めます。

・ヨガの語源「ユージ」からの学び
・ワンネスとは
・分離に対する意識
・アイアンガー氏の言葉から学ぶ
・体、呼吸、精神
・ヨガの2つの側面を知る
・オーセンティックへの集中
・ニシャルガダッタマハラジ氏の言葉から学ぶ
・蛇をあなたはどう見るか
・ワンネスは概念ではない
・アインシュタインの「限度を知る」
・ヨガの定義について
・4つのヨガ
・太陽礼拝の実践とワーク

②CHANTING（チャンティング）

CHANTING  チャンティングとは？

チャンティングとは何か？音の振動・波動・波長を取り入れるプラクティスを通して、様々な種類のチャンティングを学びます。ただ音の振動を扱うだけでなく、「なぜ」音の振動を使うことが圧倒的に有効なのか。その奥義に迫ります。

・音とマントラ
・共鳴の力を知る
・マントラとは
・口内の音の振動を確認する
・共鳴を目指すから露出する「アク」
・音のチューニング
・チャクラの色とそれぞれのマントラ
・慣れと感覚への移行
・音程は関係ない
・最もパワフルな音無しマントラ
・マントラの実践とジャーナリングワーク

③BREATHING（呼吸法）

BREATHING  呼吸法

呼吸とは何か？まずは毎日無意識に行っている呼吸の役割を知りましょう。そこから呼吸法の練習を通して、自分自身の身体を巡る気(エネルギー）の循環について学び、体感するように味わいましょう。

・気の巡り＝ナディと呼吸法
・呼吸の状態と心の状態
・「食生活」との関係性
・呼吸体感アクティビティ
・目指す呼吸の状態
・呼吸の最後の一滴はどこから？
・呼吸の観察
・様々な呼吸を体験する

④瞑想

MEDITATION  瞑想

ヨガの８支則の７番目のあたる瞑想。何のために瞑想するのか？身体・音・気の巡りからのアプローチで、瞑想に至るまでを学びます。様々な瞑想の種類を知り、実践を通して日々の生活に活かす瞑想を練習します。

・私、ME、我
・ナイフでナイフを切りたい時
・悲しい！からの変化〜俯瞰〜
・思考が観念になり真実になる仕組み
・手放すことは受け入れること
・Rumiの言葉から学ぶ
・ヨガの８支則
・外的なものと内的なもの
・心の作用の再教育の必要性
・思考や感覚のこわばり
・スローダウンと知覚
・1点集中
・プージャの時間
・マウナ/沈黙のプラクティス

⑤食生活

食生活

私たちが生きていくために欠かせない食事。ヴィーガンやベジタリアン、ペスカタリアンなど様々な食べ方があることや食べるものによって変化する身体を巡るエネルギーについて理解を深めましょう。食生活で目に見える部分（身体）と見えない部分（心）の一致を自分の体で体感するワークも行い、具体的なライフスタイル変化を図ります。

・ヴィーガン、マクロビ、ローフードの違い
・なぜその食を選ぶのかの多様さ
・食日記から知る
・体質を知る
・呼吸と食との関係性
・ストレスと腸内環境
・アーユルヴェーダからみたエネルギー
・腹八分の2分が大事
・食日記のやり方と実践

⑥人とエネルギー体

人とエネルギー体

ヨガ的に見たエネルギーの流れについて学びます。目に見えないエネルギーの源はどこにあるのか？ワークを通して、あらゆるものに存在するエネルギーを感じてみます。エネルギーと感情の関係、その扱い方についても理解と認識を高めることで、自分自身をより深く知り、ひいては世の中に対する理解が変わっていくでしょう。

・エネルギー観点から見たヨガ
・エネルギー観点から見た音
・エネルギー観点から見た呼吸
・エネルギー観点から見た瞑想
・人体をプリズムと捉える
・人体にエナジーを吹き込むもの
・チャクラについて
・エネルギーの使い方のディレクション＆実験
・意識の使い方

⑦ダルマ、カルマ、わたし

ダルマ、カルマ、わたし/ DHARMA, KARMA, ME

インドの哲学、仏教などでも耳にするダルマとカルマ。哲学的な学びより、まずは自分の人生において、今の自分の道において、ダルマ、カルマというものを、どのように理解し捉えていくかを学び、自分の人生に対する自分自身の視点を変えていきましょう。

・カルマについて
・ActionとReaction
・Observeの重要性
・良し悪しのない中立的なNew Action
・サントーシャについて
・カルマの波紋は7世代
・自分の運命を知る最善の方法
・ダルマについて
・ダルマの3つのポイント
・ヨガの古典の神話から学ぶ
・「I AM」

上記内容は過去開催時のトーク内容例です。一部変更になることもございますのでご了承ください。

サンプル動画

※過去開催時の動画です

プログラム進行スケジュール

毎回の講義はアーカイブ動画がございます。
リアルタイムで収録時間に参加できなくても学ぶことができますのでご安心ください。
基本プランに含まれるシェア会もZoomにて開催します。
Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用した際のグループワークはアーカイブ対象外となります。

（※）は講義のみプラン購入の方は参加できません。

  • 〜1月16日まで

    ・メンバーページにてグループの発表。
    ・事前動画の「太陽礼拝」（吉川めいによる解説付）を実践。

  • 1月17日(金)12:30〜13:30 グループキックオフ （※）

    ・グループワークの心得について
    ・グループ毎に自己紹介、リーダー選定、連絡先交換
    ・期間中、グループで時間を合わせてシェア会を都度実施したり、LINEなどで体験共有をして共に学んでいただきます。

  • 1月24日(金)14:00〜15:30　第1回 講義

    第1回：ヨガとは？
    ・終了後課題：太陽礼拝
    【注意事項】
    ・リアルタイムで参加したい方はZoomにてご参加ください。
    ・終了後2時間程度を目処にアーカイブ動画が配信されますのでご覧ください。
    ・課題が出ますので、次回までの間に実践してください。
    ・グループシェア会を次回までの間に各グループごとに実施しましょう、（※）

  • 2月7日(金)14:00〜15:30　第2回 講義

    第2回：チャンティング
    ・終了後課題：太陽礼拝、チャンティング、ジャーナリング
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 2月21日(金)14:00〜15:30 第3回 講義

    第3回：呼吸法
    ・終了後課題：太陽礼拝、呼吸法、呼吸の観察
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 3月7日(金)14:00〜15:30 第4回 講義

    第4回：瞑想
    ・終了後課題：太陽礼拝、呼吸法、マウナ
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 3月28日(金)12:30〜13:30 シェア会（※）

    「マウナ体験」について
    ・各グループ毎に全体に向けてシェア

  • 3月28日(金)14:00〜15:30 第5回 講義

    第5回：食生活
    ・終了後課題：太陽礼拝、呼吸法、食日記の記録、噛み噛みジュース体験
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 4月18日(金)12:30〜13:30 シェア会（※）

    「食生活」（食日記）について
    ・各グループ毎に全体に向けてシェア

  • 4月18日(金)14:00〜15:30 第6回 講義

    第6回：人とエネルギー体
    ・終了後課題：太陽礼拝、呼吸法、ニュートラル観察
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 4月25日(金)14:00〜15:30 第7回 講義

    第7回：ダルマ、カルマ、わたし
    【注意事項】は上記第1回と同様。

  • 5月16日(金)14:00〜16:00 シェア会（※）

    YFLでの学びについて
    ・各グループ毎に発表とシェア

YOGA FOR LIFE 概要

  • ■開催日時
    2025年1月17日〜5月16日

    ■開催場所
    オンライン（Zoom）

    ■講師
    吉川めい

    ■対象者
    ヨガインストラクター、ヨガを深めたい人、インストラクターではないがヨガを通じて自分と向き合いたい人

    ■含まれるもの
    ・事前動画「太陽礼拝」（吉川めいによる解説付）
    ・オンライン講義全7回（講義のアーカイブ動画は無期限で見放題。）
    ・各種ワークの実践。
    ・グループワーク参加：キックオフ1回、シェア会3回、グループで深めるワーク。（基本プランのみ。講義のみプランの方は参加できません。）

    ■金額
    基本プラン　150,000円（税込）
    講義のみプラン（グループワークなし）120,000円（税込）

    ※過去のYOGA FOR LIFE受講者、およびISC（インテンシブ・スタディ・サークル）受講者は今回に限り20,000円の特別割引がございますので、ご購入前に別途事務局までお問い合わせください。

    ■キャンセルポリシー

    ・ 予約後〜10日前（1/7）まで：10,000円
    ・ 9日前〜4日前（1/13）まで：30,000円
    ・ 3日前（1/14）〜：50%
    ・ 当日 （1/17）〜：100%


    ■申し込み締切
    2025年1月10日(金)まで


    ■申し込み方法
    下の購入ボタンから購入。

    ■購入後のスケジュール
    購入後、MAE Yサイトのマイページから、YFLメンバーページに入れるようになります。受講のURLや各種動画などはすべてメンバーページに更新されます。
    つきましては、購入後に届くメールをご覧の上、メンバーページにアクセスしてください。

購入はこちらから

YOGA FOR LIFE

全て受講できる基本プランです。
・オンライン講義全7回
（アーカイブ動画は無期限で見放題）
・グループワーク参加
￥150,000-

基本プランを購入する

YOGA FOR LIFE 講義のみ

講義のみの部分的な受講プランです。
・オンライン講義全7回
（アーカイブ動画は無期限で見放題）
￥120,000-

講義のみプランを購入する

過去に受講された方の感想

一部のみ抜粋紹介

  • 例え話でわかりやすかった

    どのセッションもとても印象深く学びがたくさんあったのですが、私が特に心に響いたのは第7回のダルマ、カルマ、私のセッションです。船のイラストの例え話がとても分かりやすくて、ああ、私はこのまま自分の信じる道を歩んでいっていいんだとめいさんに背中を押していただきました。row row row your boatの童謡のお話も大好きで、改めて自分自身に焦らなくっていいんだよ、生涯をかけてあなただけの道を楽しみながら探し続けようねと声をかけてあげられました。

  • 頭でっかちな自分にバイバイ

    常に頭でっかちだった私は、とにかくやってみる、心を開いて受け入れてみる、という大切さを、どこかで分かっていながらも実践できていませんでした。それが、「今は分からなくても大丈夫」というめいさんの、なんともどっしりとした安心感のある言葉で、なんだか肩の荷が降りたような感覚です。そうすると、自然と毎日の練習も、「もっと何かを得たい」から「ただやる」というシンプルなものに変わり、継続も楽になりました。

  • RYT200取得後の苦しみ

    RYT200を取ってから、意識が自分ではなく外ばかりに行ってしまって、どんどん苦しくなってしまって「ヨガって？」みたいな感じになっていました。今を感じる練習は自分を大事にする練習だと気づき、仲間もいて支えてくれて、どんな自分もウェルカムと言える習慣も出来ました。前よりすぐに心と身体をゆるめることが出来るようになり、スペースが生まれやすくなりました。その他にもたくさんの必殺技を教えてもらいました。毎日の練習も続いていてほんとお守りみたいになってます。そして何よりも自分を大切にする事で周りにもそれが繋がっていることを日々体感出来てます。

  • あの頃の自分を抱きしめたい

    過去の分離していた自分の経験に心から感謝の気持が湧き上がってきました。今はあの辛い時期があったからこそ、今の自分がいるなぁと、どん底にいた自分を優しく抱きしめてあげたいです。長くぶつかってきた近しい母親に対しても適度な距離で彼女の存在そのまんまを肯定して尊重できるようになりました。長年複雑な感情を抱いていた彼女に対しても今は感謝の気持でいっぱいです。

  • 動画を何度も見返せる

    頭では理解しても、腹落ちまでいけなかった第一回目の講義を、後からアーカイブで何度も見返して、毎回の課題をこなしていく中で、1回目で話していた事が理解出来て、点と点がつながったときがありました。生活の中の色々な事、今まで歩んで来た自分の人生。大変な事もありましたが、これで良かったと、間違えではなかったと思えたことで全てに感謝する事が出来ました！また、周りから私自身を褒められた時。変わった私、成長した私を感じられました。

  • これぞ私が求めていたもの

    私は今のままで満たされているんだと思ったら今あるものに対して、あらゆるものが感謝になり、周りが私に多くの愛を注いでくれていることを知りました。そして、私は私でよいということを知ると、とても自由で、より今を楽しむことができています。出会うもの、出会う人が変わりました。それは私が求めていたものです。何かを選択するとき本心に従うと、そんなことが起こることを体感します。

  • 全ての回が印象深い

    全て、全て、全てが印象に残っていて、すべての回のめいさんの言葉を一つ残らず、取りこぼさず自分に浸透させたい気持ちです。印象に残らなかった回は一つもありません！その中でも、呼吸の回は実践を交えながら実感として、呼吸を変えることで生き方が変わるんだ、ということが分かり、夢中で自分の呼吸に注目しました。
    自分の呼吸と繋がれたことで、自分を見つめるきっかけになり、自分と生きるこの毎日の景色が変わりました。自分に安心できる場所があった、ということに気づくことが出来た感覚です。
    恐れがあって当たり前、抵抗があって当たり前、不満があって当たり前だった私の世界に、「自己責任」が入ってきて、自分が光を当てて、何を見て、自分から出てきたすべてのものをどう扱うか、自分で決めようね、いっぱい対話して決めていこうね、と自分との約束が出来ました。

  • 自分との関わり方が変わった

    自分とのかかわり方が、ガラッと変わりました。「自分なんて」という思考が常に心の土台に堂々といて、その土台の上に色々な思考が出入りしていたので、調子よくポジティブでいられている時でさえ、どこか自己否定が働いていました。YFL受講後の今は、自分の思いを「ネガティブ」「ポジティブ」と仕分けをしなくなるくらい、「すべてが私」「ただある」が根底に根付きつつあり、とっても心地がいいです。物の見方、考え方、自分の扱い、全てが変わりました。まだまだ「自分なんて」思考が顔を出すことがあるのですが、以前のようにそこに振り回されたり、自分なんてちゃんを仲間外れにしたりする気持ちもなくなり、「これもわたし、そうだよね」と受け入れる自分と、「この気持ち、どうする？」と聞く自分がいてくれます。そして何があっても変わらずに自分の変化を見続けている存在もちゃんといて安心の中で色々な気持ちと向き合えている感覚があります。

  • 一生懸命自分を隠してきた

    YFL受講中に気が付いたのですが「自分は悪い人」、「私の思いは間違っている」という観念がずっとあり、そこにしがみついていたようです。「悪い人」とばれないように一生懸命自分の全てを隠していたし、「間違い」に気づかれないように、相手に合わせた正解を一生懸命探して、分かっているふりに必死な人生でした。この気づきがあったおかげで、グループでのシェア会では、自分でも驚くほど、心むき出しに、自分のことを素直に話せたし、「こんなのどうですか」の提案も、安心の中ですることが出来ました。本当に参加してよかったです。

  • 今からの人生にワクワク

    私は仕事に子育て、これからのキャリアやビジョンなど漠然とした不安がありました。その中で出会ったのがYFLです。何かを得ることができれば私の不安はなくなるかもと模索していました。YFLで私が何を得たのか？言葉では説明が難しいけど、『今からの人生にワクワクしている』というのが素直な気持ちです。3年前に流産してから飲み始めた抗うつ剤。もう一生のお付き合いだろうと思っていたのが、『飲まないという選択肢もあるのかもしれない』と思い始め、最近では飲み忘れるくらいの関係になっています。これは考えてもなかった変化！ちろん過信はせず、心の声を聞きながらのんびりとその付き合いかたを模索していきたいです。

  • 人生の正解ばかり探してきた

    ダルマの回がとても印象深かった。自分の人生のミッションって何だろう、と正解探しばかりしてきた、理想と現実のギャップに苦しんでいた自分にとって、「歩んできた道のりがあなたのダルマ」という船のお話を聞いた時はとても衝撃的なでした。自分の人生は自分だけのもので、比べるものではなくて。今まで人生の中でコンプレックスに感じていた出来事も全部含めてとても愛おしく感じました。現実を受け入れ、今できることからやっていこう、と前向きになれましたし、自分のことや自分の人生がまた少し好きになりました。

  • マット外の自分に変化が

    今回初めてヨガについて深く学べたことがとても良かったです。私は何でも少しやってみてうまくいかないと諦めたり、上手くできている人と比べて落ち込んだりしていました。でも、毎日のアーサナ練習を通して「ただ観る」ことが身についてくると、マットをおりた後も自分をただ観ることができるようになってきました。例えば、歌の練習をしている時。以前は先生に言われたことができないと、やっぱり私にはできないんだ。とすぐ落ち込んでいましたが、今では「どうしたらできるか？」「先生との違いは？」「こうしたらどうなるか？」など、ジャッジすることよりも自分の役に立つ思考にシフトしてきたように感じます。するとくよくよ悩む時間よりも有効的に時間を使えるようになりました。

  • 何度も観た第一回目

    全てのセッションに大満足なので、特に印象に残ったセッションをあげることに悩みますが、私は第一回目のセッションが特に印象に残っています。「いま、統一、分離、無と全てを行き来する」は、私にとって大きなテーマだったと全てのセッションを終えて感じました。各セッションが終わるごとに、各動画と共に第一回目の内容も合わせて聞いていたほど、印象に残っています。とても心地よかったことをいまでも思い出します。

  • 人に伝えられるようになった

    「分離」が昇華して人生のひとコマに統一されたこと、自分の内側に安定を感じられたことで見える現実が変わりました。誰かに否定されても責められても、観念ではなく「私の在り方、私の考え方」について人に伝えられるようになってきていると感じます。心がブレても自分の真ん中に戻ることの繰り返しを楽しく感じられるようになりました。そして、YFLを終えてから気になっていた仕事の事について、早速、行動を起こし、現在進行中です。本当はもっと自由に自分の意思を持って仕事がしたいという想いが強くなっています。いま目の前の仕事に向き合いながら今後の仕事について考えていきたいと思います。

  • つながりは最高のギフト

    ヨガの同志のつながりが持てたことはめいさんからの最高のギフトです。シェア会を通して自分を振り返り、皆のシェアを聞く時間はとても豊かです。毎日のプラクティスや課題を通して、思い込みやしがらみ、ほつれなどが以前よりよく見えるようになりました。

  • 自分と向き合って無かった

    せっかちで感情に反応しやすい私が、少しだけ変わりました。頑張りすぎてない？欲張りすぎてない？傷ついてない？悲しいの？と自分に問いかける時間が増えました。自分と向き合って無かったなぁと実感し、向き合って無い事に気づけて本当に本当に良かったです。

  • 全く無知の私でも理解できた

    ｢カルマ、ダルマ、私｣の回が特に印象的でした。今までの学びを課題などを通して体感的に感じてきたからこそ頭で理解するのではなくどこかめいさんの言ってることを感覚的に感じ取れるようなところがあり、そして、カルマ・ダルマについて全くの無知の私にもめいさんのお話は分かりやすくスっと入ってきて、なにか真理のようなものを知ったような、人生を歩む上でとても重要な、貴重なお話でした。何度でもノートを読み直したいです。

  • ヨギーの定義が変わった

    知りたいという気持ちが強すぎたり、アーサナやプライマリーシリーズを進めていなければヨギーと言えない気がしていました。でもまず、今ここを見つめること、そのありかたこそがヨガであることを、繰り返し見せて、教えていただきました。Yoga for lifeを生きることによって、ずっとつながっていられるんだな、と感じました。

  • 印象的な言葉をいつも胸に

    「カルマとダルマとわたし」の回が特に印象に残りました。めいさんのExpression of your loveの言葉がとても心に響いたからです。「私のダルマ、道を生きるというのはあなたが最も恐れなくあなたであること、それがあなたの務めです。遠くにあるものを取りにいくのではなく、今日最も恐れなく自己表現をしたら、自分の選択、一歩、発信、沈黙、自分らしさからマイナス恐れ、ビクビク、心配を一枚ずつとって、もっと自分、もっと自分を選んでいったときに、あなたの輝き、凹凸も含めてあなたのパズルのピースの凹凸が輝いてピタッとはまる、同時にあなたが最も輝ける環境に恵まれるということです。」この言葉をいつも胸に1日を始めています。

  • 少し力を抜くことができそう

    4回目のセッションで、思考する者と、それを知覚する変わらない者を知れた事と、マウナを通して体感出来た感覚が、何とも言えない不思議な感覚で非常に印象的でした。またガンガマータのおまつりの歌が、心地よく音が頭から離れません（笑）他には、エネルギー体のお話しは、見えないけど、確かにあるよなあと。自分で自分のエネルギーを回していく事が大事なんだと思いました。さらに、Action Reactionの繰り返しに翻弄されずに、一旦キャッチして観察してから、New actionとして選び直すというお話しが、とてもわかりやすくて、これまでのお話しと全て繋がった感覚がありました。緩やかに流れに沿ってハッピーに進む。それでいいのかと、少し力を抜く事が出来そうです。

  • 人生への諦め感が実はあった

    参加して本当に良かったです。YFLで、変わらない生粋の自分の存在を知った事は一番の衝撃でした。私は自分の人生の諦めみたいな感覚を、ずっと持っていました。自分は今まで辛くて、生きているのに死んでいるような、生き甲斐を感じられない時期がありましたが、それでも変わらない自分はずっと居てくれていた事を思うと、「よく耐えたな」とこれからは、自分が自分自身を救っていこうと思えるようになりました。

  • 「そうだ継続だ」

    YFLを受ける直前、職場で自分でやっと掴んだ、やり甲斐ある部署から、人事異動で変わってしまった時に、私にとっては相当に受け入れ難く、職場にいる時間は自分の人生の時間にカウントすらしないような、存在しない時間として捉えていました。でもYFLを受けていくうちに、このままでいるのも辛いし、この状況は直ぐには変えられないとしたら、自分にとっての良い考え方へ変えようとと思い、切り替える事が出来たんだです。意味のないと思った時間に、何か自分がそこでやる意味を付けてあげる事が出来ました。とは言え、そんな簡単でもでもなく、根本的に嫌なので、引き戻される事は多々ありますが、今では「それでもただ座る」をリマインドして、「そうだ継続だ」と何でも思い直せるようになりました。参加して良かったです。

  • 食生活のバイアスに気づいた

    食生活の回が特に印象に残った。ヨガをはじめてから15年くらい、その前からも割と食生活に気をつけている自覚があったので、知ってることも知らなかったことありましたがこの回を経て、ああ自分の食生活はクラスで聞いてることとそんな違わないな、いう気持ちと、一方でそういう意識があるからこそバイアスというか、食べるものはちゃんとしてる、けど、食べ方だったり時に食べる自分を観察してないというか、実際の食べることが”食べる”と分離している時があるというようなことに気がつきました。私の場合は食べることが人と大切な時間を過ごすことでもあるので、その時は何を食べるかより誰と食べるかになっていてそれは自分で選択しているからいいのですが、出張から帰ってきて疲れていてホッとしたくて何か食べたりとすることがあってその辺りは見直せそうだなと思いました。やれてると思うことほど盲点があるかもと思いました。

  • 本当の入り口に立てた気分

    あと半年弱学んだらもっと変わるんじゃないかと思ったけど(ただの期待)、終わって感じたのはやっと入口にきたのか〜！って感じです。 ”どんな時でも呼吸をバロメーターにする” はマイキーワードになりました。時々とても狭い場所や窓が開かないホテルの部屋とかで息苦しく感じることがあってその時に、”all right, 呼吸にフォーカスね”、と呼吸を整えることで少し楽になったり自分でコントロールできる感覚を得られました。あとは人間関係で色々ある時も何を自分で選ぶか選ばないかとか少し自分のことも距離を置いてみられるようになりました。アーサナもやりたいやりたい言いながらあんまりやってこれなかったので、そういう分離も少しずつ手放していけていて、めいさんとYFLの仲間の力強さを実感してます。

  • 比較にならないわかりやすさ

    全てのセッションが印象深く選ぶのがとても難しいですが、これまでの私だったら一番わからなかったという点で６回目のエネルギーについてのセッションです。６回目までの全ての課題を通して体感しているからこそ、エネルギーについて実感、体感があり、頭だけの理解ではなかったからこそ、これまでも学んだことがありましたが、比較にならないほど話がすっと入ってきました。

  • ヨガの本質を考える半年

    私はヨガ初心者で持病もあるので、ヨガはなんだか遠い存在のような気がしていましたが、勇気を振り絞り参加したことで、私は私として在っていいんだと何度もリマインドしてもらいました。講義とグループのシェア会の相乗効果で、自分と優しく向き合いながら、ヨガの本質も考える半年となりました。めいさんが繋いでくれた、個性豊かな素晴らしいグループの皆さんとの出会いにも感謝です。このご縁を大切にしていきたいと思います。

  • 「ヨガ」から「生活」へ

    自分のヨガ的生活（アーサナのみならず）が変わった。毎日のルーティンも以前より定まってより集中できるようになった。足りないところよりあるものへ、ありのままへ、という意識がもう一つ深く落とし込めたように思う。「今」の捉え方がものすごく広くなり、底力に繋がるような感覚になった。ヨガの教えや気づきをうまく言語化するのが難しいところを　めいさんが細かくお話下さり、言葉として捉える、というプロセスも私にとってはとても良かったです。言葉に表すのがとても難しいなと思うので。

  • 初回から概念を壊してくれる

    全てが素晴らしく全てが強く印象に残っています。それでも、あえてあげるとすると、初回とマウナの回です。初回の統合の話は、もう最初から概念を壊してくれて、完全に迷子になる、スタートから全開で心地よい時間でした。それが1つのピークを迎えたのがマウナとそのシェアを行ったときです。様々な価値観や思考が試され、でも、これまでの世界観でとらえることが限界になり崩壊し、再構築されていく感じが、言葉にしにくいのですが、すべてが私へのギフトな瞬間でした。

  • YFL前の自分が思い出せない

    思考の手放し方や、矛盾や分からないことを解きたい執着へのアプローチの仕方は、ハッキリと変化に気づけています。でも、YFLが始まる前を忘れてしまい比較ができないくらいの変化をしていて、良い意味で何が変わったのかを表現しにくいくらいドラスティックな変化がありました。

  • 想像以上の内容の濃さ

    YFLを通して学んだことは、想像以上に内容が深かったことを改めて実感しました。それらは一人では成し遂げられなかったことですし、同じことを学んできた仲間を通して気づかせてもらったことがとても大きいです。自分と繋がって、人と繋がれることを信じられるようになった自分がいます。めいさん、スタッフの皆さん、かけがえのない体験をありがとうございました。

  • 稲妻が駆け抜けるような衝撃

    チャンティングの回とメディテーションの回がとても印象に残っています。音の響きが体に与える影響と瞑想の意味の私の中の観念がガラリと変わる回でした。オームの響きが私を通して遥か昔の響きと繋がっていること、自分自身にかける言葉がどんなに奥底から喜びを感じるのか（I am）私が私でいて良いんだと心底感じました。メディテーションはその前の課題のマウナの気づきから、マインドと自分自身が違うこと、その自分自身を初めて『あ、これか』と腑に落ちた時でした。そこから瞑想の深まり（感覚）が変わりました。自分の中で大きな気づきが起こりそこから変化が起こる時、とくに長年のものが崩れるとき、稲妻が体を駆け抜けるような衝撃が自分の中で起こり、脱力し、打ちのめされたような。でもそこから新しい感覚が生まれてくると、自分の世界が全く変わってしまったような、そんな経験を大きく感じた2回でした。稲妻が走る感覚のときにはショッキングなんです。でもそれは傷つくとかではなく、心の奥底が『そう！やっと気づいたのね』という感覚で、感謝すら覚えます。そんな感覚をYFLでは何度も何度も味わいました。

  • ヨガはやっぱり素晴らしい

    Pain Bodyのお話とマントラのお話が特に印象的でした。繊細な性格で、理両親との関係や家族の分離等、幼少期から現在に至るまで思っている以上に私は大きな衝撃を受けていました。ヨガを始めて、自分を知るというプラクティスを行うようになって数年、自分がヨガに救われている日々でした。しかし、その時の自分の状態によって、大きく揺さぶられて自分ではコントロールができなくなる自分に、わたしはヨガのプラクティスが足りていない、ヨガのプラクティスではこれは解決できないとさえ思うことがありました。YFLで知った、「過去のわたしを抱きしめてから次の動きをすること」「揺さぶられている自分にさえジャッジせずに見て聞くようにすること」にはハッとさせられました。I amのマントラも初めて聞いたときは小っ恥ずかしさはありつつも、核心をついたもので「わたしはわたし、そう、それでいい。」と何度も何度も動画を見ては、不思議と湧き上がるパワーをいただきました。まだ、家族との関わりについてはため息が出る場面はないと言ったら嘘になります。ですが、会う前後の自分を抱くこと、日々のジャーナリング、チャンティング、アーサナのプラクティス、呼吸法、瞑想、食事…教えていただいたこと全てを通して言えることは、間違いなく以前よりは自分自身との向き合い方が、やさしく、自分を自分で追い込むことすらなく、自分が自分のいちばんの拠り所であるように感じる場面が増えているように感じています。(まだまだ練習中ですが！)日常でめいさん、めいさんから教えていただいたこと、ヨガが脳裏に浮かぶことばかりです。本当にありがとうございました。

  • 自分を愛し認められるように

    参加して一番良かったこと、それは確かに自分を愛し認めることができるようになっていることです。ちゃんとできない自分だと価値がないと思っていたこと、そう自分が思っていたことすら気づいていなかった私は、無意識にパートナーや他の人に対して、この人はこういう人だとラベルを貼り、ジャッジしていました。ちゃんとできない自分でもいい、私はI amでいい。この言葉のマントラも続けていくうちに、自分が認めてこなかった自分を認めてあげることができ、ジャッジしていた自分、人を裁くことを自然と手放すことができて、パートナーや周りの人との付き合い方においてとても心が軽くなりました。また日常の中でいろんな出来事が起こりますが、YFLを通して、そのままを見ることが少しだけできるようになった気がします。もちろん、感情は揺さぶられますが、一歩引いた後にこのことは私に何を気づかせようとしてくれてる？そんな問いができる自分がいまはいます。そしたら、私の人生これからもいろんなことが起こるんだろうけれど、何が起こってもなんだかワクワクするそんな風に思えてる自分に笑ってしまいます。書ききれないほど、たくさんの気づきと変化をもたらしてくれて、こうして講座が終わった後も自分の中にYFLが活きていることを実感できています。ありがとうございました。

Trainer

Mae Yoshikawa

吉川めい。日本で生まれ育ちながら、幼少期より英語圏の文化にも精通する。2001年よりヨガを始め、母の看取りや夫との死別、2人の息子の育児などを経験する中で、13年間インドに通い続けて得た伝統的な学びを日々の生活で活かせるメソッドに落とし込み、自分の中で成熟させた。日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者であり『Yoga People Award 2016』ベスト・オブ・ヨギーニ受賞。adidasグローバル・ヨガアンバサダー。
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