Program Q&A

皆さまからいただいたプログラムへの質問にお答えするページです。
※ 「瞑想マインドフルネス」へのご質問は、プログラム内でお答えします。

書く瞑想

書く瞑想の振り返りを自分でするにはどのようにすれば良いでしょうか。

ご自身で新たな視点を得るために心がけていただきたいことは2つあります。
1. 書いている時や書き終わった後にも"ひっかかり"や"完全にスッキリしない"ような感覚が残っていないかのチェック。ある場合は、再度同じプロンプトにトライしてもいいかもしれません。
2. 関係ないように思えるかもしれないのですが、日頃の瞑想プラクティスを地道に続けること。これは、慣れ親しんだ普段の自分の思考パターンや観念から離れる感覚を次第に得るためです。そして、しばらく時を置いてからご自身のジャーナルを開いて見直してみると、以前にはなかった視点を得ることができるかもしれません。

最近になって、テーマにまつわるネガティブビリーフを制限なく書き出してみるようになりました。数の多さにどこからどのように取り組むか圧倒されてしまうのですが、順番を考えるときの指針を教えていたたけたらうれしいです。

基本的に出てくる順に取り組むので良いです。また、感覚的に「ここから取り組みたい」という気持ちが浮上する際はそれに従ってください。個人の道のりではありますが、大まかには、比較的大きなビリーフから→(それにまつわることもある)細かなものへと進むでしょう。
ただし、自分の心の準備のできていない(受け入れ体制のまだない)ビリーフは、準備が整うまで捉えられないでしょう。最後に、「全部片付けなきゃ」や「早く片付け終わりたい」といったマインドの声には十分にご注意くださいね。急ぐことでもないし、競争でもありません。むしろ、そのようなマインドの声が”落とし穴”になりがちです。

84歳の父が病気で入院しています。7年前に肺の病気がわかり、それからはなんとか元気に暮らしてきましたのですが、ここ2ヶ月で転移が見つかり、医師からは、選択肢も少なく厳しい治療になるかもしれないと言われました。限られた選択肢の中から選んだものがうまくいくか分からない不安があります。自分がしてあげられること、してあげたいことは全てしてきたつもりです。めいさんならこの不安な状況の中で自分自身や家族、不安の中にいる本人に、何かされること、おすすめされることはありますか?

まず、I send you love and well wishes for this time. この大変な時にたくさんのエールを送ります。私だったらぜひこういう時こそ「DO」のマインド(他に何ができるんだろう?)以上に「BE」(私はこの時をどう過ごし、父のために、家族のために、自分自身のためにどう在りたいのだろう?)にフォーカスすると思います。

私だったら、I want to be patient. I want to be soft. I want to be open. I want to be giving. I want to be WITH my family and IN the moment. 私は急がずにこの時を味わい、過ごしたい。私は気持ちを柔らかくオープンにしたまま過ごしたい。与えられるものを与えたい。自分自身と、そして父と、家族と過ごしている時を一コマひとコマ丁寧に共に在りたい、と意識的に選ぶと思います。 

Life Theme Journaling 

負の感情を押し殺さずに表現する方法や対応が「頑張って切り替えを試みる、言語化して相手に伝える」位しか出てこず、上手くいくイメージが湧きません。負の感情を上手く、周囲に悪影響を与えずに表現できる方法を教えて頂きたいです。

「シャワーの中など、誰にも聞こえない場所で声に出して愚痴や怒りなどを喋ってみる、頭を枕に埋めて泣いて喚いてみる、ジャーナリングで怒りを抑えずに書き出してみる、安心できる人に怒りや悲しみなどを聞いてもらう。バッティングセンターで怒りを吹っ飛ばしてみる、人に迷惑のかからないような環境で、ガラスやお皿などを投げたり割ったりして怒りを発散する、絵の具やペンキ、または楽器や太鼓などを使って負の感情を表現してみる。」など。

目的は、あなたがあなた自身の中にある感情を抑制せずに安全にアウトプットし、素直になることです。従って、相手がいる場合も、相手に直接、発散しないことの方がいいことが多いです。

あなたの怒りや悲しみを直接相手に伝えることをしなくても、上記のような別の方法で自分自身に認め、アウトプットすることで十分にそのエネルギーを動かすことができます。

めいさんが用いる「ウェルネス」の意味を、私は捉えられていないように思います。もう少し教えていただけませんか?

私は、ウェルネス(wellness)とは心・体・精神面を包括的に捉える健康、そして、「よりよく生きる」ことを選ぶ生き方だと考えています。

つまり、ウェル(健康的で、「良い」状態)であることを自ら選び、日々の中で生きるために自分自身の暮らしの選択について意識的に舵を握ることが重要だと考えています。

Yoga with Mae & My Calendar

ヨガの休息タイムで全身の力を抜く際にお尻の力も抜くと、尾骶骨が痛くなって休息になりません。仰向けのポジショニングで気をつけるべき骨の置き方を教えてください。

まれに、尾てい骨の位置や長さによって座位のポーズであたりが出てしまう方がいらっしゃるのですが、同じように横になっている状態でも、あたりが出てしまっているのではないかと思われます。フェイスタオルのようなものを適度な厚みになるよう畳み、お尻の下に敷き、心地よく脱力できるようにご自身の休息スペースを作ってみてください。

いっきに実施するのは時間的に厳しいので、朝と夕に2分割して実施しても良いでしょうか?その場合、ヨガは朝、瞑想は夜など適した時間帯を教えて下さい。

ヨガのポーズ練習のパートを前半・後半に分けるのは、全体のフロー(流れ)を損ねてしまうのであまり望ましくありません。開始からのキャット・カウや太陽礼拝の動きがウォームアップの役割を果たし、その後のポーズが順を追っているからです。しかし、ご提案のようにヨガの練習は朝、瞑想は夜といった行い方はもちろんOKです。尚、ヨガ後には数分間、横になった休息を必ず取り入れてください。メディテーションなしの場合で、およそ35〜40分以内のメニューになります。

さらに時短で行いたい場合は、ヨガのはじまり(開始5分後あたり)からトカゲのポーズ(開始20分後あたり)までのおよそ15分メニュー、または、捻った賢者マリーチのポーズ(開始25分後あたり)までを行う20分メニューでもOKです。その後は数分の横になった休息を取り入れてください。

瞑想で目を閉じる時、眼球が動き、目をゆっくりと落ち着かせることができません。何かコツはありますか?

目線を落ち着かせるためにできることは、目を開いている状態で"坐らせる"練習をすること。ヨガでは「トラタカ」と言います。伝統的には、ろうそくの炎を使ったり、高野山のお寺では阿字観瞑想といって梵字を眺める練習があります。

例えば、紙にマーカーで黒い点を書くのでも、手持ちのアイテムのスポットを決めるのでも、対象物はなんでもOK。まずは3分間からでもいいので、目を開いている状態で(まばたきしつつも)同じ一点をずっと眺める練習をしてみましょう。力を抜かないと継続は難しいです。

私は、よくヨガマットの上に坐る時はマットの端の一点を定め、ずっとそこを眺めていました。瞑想を目を開いて伏せた状態(半眼)で行い、開いた状態で目線を定めるのでも良いでしょう。次第に、目を閉じても比較的目線が落ち着いてくるでしょう。目を閉じている際は、目線を置く場所の対象物がはっきりしずらいですが、感覚的に眉と眉の間または半眼の時のように目線を伏せた状態で置くのが落ち着きやすいスポットです。

太陽礼拝後に手首を痛める時があります。プランクの時の手首への体重の掛け方や位置などのアドバイスはありますか?

太陽礼拝など、ヨガのフローでよく出てくる「プランク」や肘を曲げた「チャトランガ・ダンダーサナ」。

両方ポイントは同じで、体を板のように保つ際、踵を思いっきりプッシュしていただきたいのです。いったん壁際で踵が壁に当たる状態で練習してもらうのも良いでしょう。すると、プッシュした踵が壁に当たり、さらにプッシュしやすくなります。

このように脚を使うことで、チャトランガ・ダンダーサナでは特に、上半身に偏りやすい体重を下半身まで分散させることができます。すると、自然とへそ下丹田が活性化されてきますし、同時に手首にかかる負担を減少させることができます。

しかしながら、練習過程においては、まだ上手く脚まで使えなかったり、丹田で重心をキープ仕切れていないなど、手首や体の他のパートに痛みが出てしまう場合はくれぐれも無理のないよう、程よい加減で練習を続けていただきたいと思います。

ケガをしてから、調整してもできない体勢や動きが多いのですが、アーサナを一部だけ取り入れるときに心掛けた方がいいことを教えてください。

怪我の詳細を聞かずにお答えすることは難しいのですが、全員に言える共通ルールとして「自分自身の体の感覚を信じて欲しい」ということが言えます。私自身、大好きなヨガですが、体の不具合により避けるポーズも現在はあります。

両側行えないポーズについても一律に行わないと決めるのがもったい事もあるのではないでしょうか。ずっと片側しか行っていなかったらアンバランスで心地悪いけれど、できないポーズがある中、「せめてこれはやってみたい!」が正解の日もあるのではないかと思うのです。

曖昧な答えに聞こえてしまうかもしれませんが、私はあなたがこのような自身との対話を続けながら、怪我をしたことのある体を労わり、「今日もマイ・ベストな練習をする」という、セルフメンテナンス、ないしセルフラブのポイントを見つけに行っていることこそ最高なプラクティスだと思います。

妊娠初期にヨガを行っても良いですか?妊娠初期でも体やメンタルの為にも、ヨガを続けたいと思っています。

妊娠初期は、原則としてアーサナ練習をお控えいただき、12週〜15週を目安に、安定期に入った頃のアーサナ練習の再開をおすすめします。

妊娠初期のメンテナンスであれば、呼吸法(息を止めないもの)やウォーキングや森林浴でも十分です。

生理中に出来るヨガポーズを教えて下さい。宜しくお願いします。

生理中の練習は3日目程度までをお休みすることをおすすめします。その後は、流れが落ち着いていれば、通常通りの練習を行っていただいて問題ありません。

流れが続いている場合は、体を捻るポーズ、浮かせて持ち上げるポーズ、そして反転系のポーズを避けていただくといいでしょう。

生理中でもOKなポーズの代表例:子供のポーズ、バッダコナーサナ(合せきのポーズ)、ジャヌシールシャーサナ(頭を膝につけるポーズ)など。

胸を開いた蓮華座で、首を後ろに倒して重力に任せるようにすると、直後や次の日に小さな頭痛を感じたことが何回かあります。普段らくだのポーズで首を後ろに倒しても頭痛を感じたことはありません。胸を開いた蓮華座のコツがあったら教えてください。

まず、呼吸の流れが留まっていないか、ご確認ください。

らくだのポーズ等では問題ないのであれば、手を床に着く位置や首の角度、及び目線などをご確認いただき、ご自身にとって無理のないポジションを見つけてみてください。

目的は、文字通り胸(胸腺)を開き、深い呼吸をすることなので、この姿勢で無理に極端に頭を持っていこうとしないでも大丈夫です。

 音声Q&A「Hi, Mae!」

毎週楽しみにしています。5/17「分離と統合」、開始7分25秒あたり「マインドではない〇〇に居座る」のところ、「アムネス」と聴こえたのですが、単語と意味を教えていただけたら嬉しいです。

大切なご質問をありがとうございます。この箇所で私が使ったのは “Am-ness” という言葉です。 “I am” = 「私は」。ただ在る/実在するをシンプルな動詞の現在形で表した “I am” の “am” だけを借りて、 “am-ness” と、I am の状態を指す名詞として使った造語です。意味合いとしては、「ただ在る」「ただ居る」で間違いありません。

また、「ただ在る」を知覚できている、とも言えるでしょう。言葉で追いかけるのはなかなか難しいですが、ぜひ、瞑想で坐るときに味わってみてください。そのうち、瞑想以外の時間でも認知が高まるでしょう。 

Mae’s Book of the Month (月1冊紹介)

4月の「Daring Greatly by Brené Brown (邦題:本当の勇気は「弱さ」を認めること)」について、一言コメントや選んだ理由などもシェア頂けると有り難いです!

この本を選んだ理由は、この本の内容が、MAE Yが掲げている「ARCUs」の哲学と一致していることと、なぜAuthenticity(本心から生きる)やCourage(自分らしい道を選ぶ勇気)などの鍵なる要素が、自分やその集合体である社会を癒すのか、データに基づいた形でわかりやすく書いてあるからです。「Mae's Book Club」では、皆さんの毎日の実践に落とし込むようなポイントをシェアする予定なので、楽しみにしています。